外国人目線での「日本の魅力」を考えるインバウンドセミナー
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訪日旅行市場は急速な拡大を続けており、様々な地域において誘客促進が図られ、コンテンツ造成や受入体制強化の取り組みが行われています。
しかし、せっかく造成したコンテンツが旅行者の需要と乖離した内容になってしまったり、旅行者が享受するにはハードルの高いサービスになってしまうケースも少なくありません。
そうした原因の一つに、ターゲットと定める訪日旅行者像をうまく描けていないことが挙げられます。
満足度の高いサービス提供や効果的なプロモーション展開をするためには、旅行者が本当に求めていることを掴むことが大切です。
とはいえ訪日需要に関する情報は限られており、ターゲット像を描くことに悩まれている事業者様も多いのではないでしょうか。
上記のような課題認識から、英語で情報を発信する訪日旅行メディア「japan-guide.com」が実施した調査結果を題材に、英語圏旅行者の需要について、考えを深めることを目的としたセミナーを開催します。
訪日旅行者が求める「日本らしさ」や「日本ならでは」な要素とは何かについてや、 日本を訪れる旅行者が抱く期待について、インバウンド事業に経験豊富な外国人専門人材の視点でお伝えさせていただきます。
[概要]
セミナー名:外国人目線での「日本の魅力」を考えるインバウンドセミナー
日程:2024年12月19日(木)
時間:15:00-16:00
会場:WEB(ZOOM)
費用:無料
[参加方法]
以下URLよりお申込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/8417326047517/WN_eSaVjYlSRa-PSdN-h-v7Ig
*お申込みいただいた方には、見逃し配信URLもお送りします。
[こんな方におすすめ]
・訪日外国人旅行者への理解を深め、インバウンド誘客を強化したい地域のご担当者様
・地域資源や観光地の魅力の伝え方に課題を感じている観光協会やDMOご担当者様
・訪日外国人向けのサービスや体験を提供したい事業者様
・上記のクライアントを持つ事業者様
[登壇者]
フランク・ウォルター
エクスポート・ジャパン株式会社
米国メイン州出身、日本在住歴10年。
Japan-guide.comの記事制作や編集、英語で日本酒・焼酎・泡盛の魅力を伝えるポッドキャスト『Sake on Air』プロデューサーなどを務める。
2018年より観光庁多言語解説整備支援事業にて通算40以上の地域、1,000以上の解説文制作を担当。
主な担当地域に瑞巌寺(宮城県)、日光社寺 (栃木県)、姫路城(兵庫県)、東寺(京都府)、白神山地(秋田県)、久能山東照宮(静岡県)、延暦寺(滋賀県)、皇居三の丸尚蔵館(東京)など