【30周年】ビデオグラファーへインタビュー!
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前回に続き、今回第2弾はあまり表にでることのないビデオグラファーへのインタビュー企画です!
japan-guide.comは訪日初心者でも安心して旅を楽しめるよう、地図を用いたわかりやすいアニメーション、そのまま真似できる利便性の高い行程紹介、そして思わず旅に出たくなる映像と共に、クオリティにこだわったコンテンツを届けています。

そのような動画を制作するためにどのような工夫をしているのか、また今回も初来日の思い出やjapan-guide.comのビデオグラファーとして働くきっかけになった背景などを聞いてみました!彼らのバックグラウンドや人となりについて少しでも知っていただけたら嬉しいです。
シャルル・サバス/フランス出身
Q:初めて日本を訪れたのはいつですか? その時の体験や印象は?
A:2013年の夏、2週間の旅行で日本に来ました!東京、京都、大阪、広島を巡りました。完全に心が安らぐのを感じ、日本語が全く話せないにもかかわらず、周りの人々を理解できるような気がしたのを覚えています。また、地元パリでは感じられないような活気に満ちたエネルギーがあると感じ、皆がとても親切でフレンドリーなことに衝撃を受けました。

Q:どのような経緯でjapan-guide.comのビデオグラファーになりましたか? サイトを最初に知ったきっかけは?
A:japan-guide.comの元ビデオグラファーであるアンドリューから、動画やアニメーションができる人を探している時に私の作品を目に留めてもらい、声をかけていただきました。
japan-guide.comを知ったきっかけは、昔ビザ関連の質問をするために、サイト内の掲示板機能「Forum」を利用した時です。

Q:現地での撮影中や編集工程で重視しているポイントは?
A:撮影している時は常に、編集のことも考えています。ホスト(出演者)にできるだけ寄り添い、台本にはないリアルな瞬間を捉えることが好きです。編集では、動画のリズムや流れをとても大切にしています。個人的には、ホスト(時にはカメラマンも)の素の瞬間や反応でその流れをあえて崩すのも大好きです。
そうした工夫をすることで、動画がより親しみやすくフレンドリーなものになり、視聴者との信頼関係を築くのに効果的だと感じています。

Q:2025年で最も印象に残っている場所や体験は?
A:秋の早朝、福井の永平寺での撮影です。場所の静けさ、木々の間から差し込む朝の光、朝の務めに励む修行僧の方々……そのすべてが非常に思い出深い旅になりました!

Q:今後、取り組んでいきたい新しいテーマやプロジェクトはありますか?
A:冒頭の動画のような、視聴者にとって役立つコツ(Tips)を紹介する「How to動画」をもっと手がけたいです。そして、japan-guide.comを日本を旅するすべての人にとってNo.1のメディアにしたいです!
トーマス・ロンランド/スウェーデン出身
Q:初めて日本を訪れたのはいつですか? その時の体験や印象は?
A:2011年に初めて東京に来ましたが、都市の大きさ、すべてが効率的に機能していること、そして人々が親切で温かく、多くのことに驚かされました。語学留学生としての初日のことは今でも覚えています。予約していたホステルが見つからなかったのですが、二人の見知らぬ人と警察官が親切に案内してくれたのが印象的でした。

結局、東京で2年間過ごすことになり、そこでの生活を心から楽しみました。その間、有名な温泉地など日本各地を旅し、留学が終わってスウェーデンに帰るまでに、都市だけでなく日本の自然や田舎に対しても深い愛着を抱くようになりました。

Q:どのような経緯でjapan-guide.comのビデオグラファーになりましたか? サイトを最初に知ったきっかけは?
A:スウェーデンやヨーロッパでビデオプロデューサーとして、ホテルやレジャーのコンテンツや広告などを制作していました。以前から日本に強い関心と背景があったので、日本関連のチャンスを定期的に探していたところ、japan-guide.comの求人を見つけました。
以前から彼らのYouTubeチャンネルを何度か見たことがあり、コンテンツがとても好きだったので、自分が心から楽しめる仕事で日本で働くことは楽しくエキサイティングな挑戦になると思い、2020年に入社しました。
Q:現地での撮影中や編集工程で重視しているポイントは?
A:撮影の際は、その場所の本質を捉えることを意識しています。風景、音、雰囲気、そして魅力的な映像になるような小さなディテールなど、その場所をユニークにしている要素が何かを探しています。フレーミング、ライティング、そして光の移り変わりや通り過ぎる人々、環境の微妙な変化など自然な動きに細心の注意を払っています。
編集も同様で、自然な動きを見つけ出してシームレスな流れになるように工夫しています。

Q:この1年で最も印象に残っている場所や体験は?
A:最も印象的だった場所の一つは、広島県の大久野島です。第二次世界大戦の遺構が残る場所が観光地へと変わり、今では何百羽ものウサギで溢れているという、その特異なコントラストが強く印象に残りました。まさに超現実的な体験でした。

Q:今後、取り組んでいきたい新しいテーマやプロジェクトはありますか?
A:美しい動画やショート動画のコンテンツを作ることがとても楽しいので、これからはメジャーな旅程に入っていないような場所など、日本のあまり知られていない地域やストーリーのプロモーションに携わりたいです!
エイミー (Aimee)/オーストラリア出身
Q:初めて日本を訪れたのはいつですか? その時の体験や印象は?
A:2019年にワーキングホリデーで初めて日本に来ました。当時は、静かな田舎のスポットや日本の自然の美しさを見ることにとても興味がありました。それは今も変わらないです!当時、キャンピングカーで東京から走り出し、遠くに富士山が見えたことにとても興奮したのを覚えています。山を抜けて盆地(今思えばおそらく山梨でした)に出た時、どこまでも続く建物の広がりに圧倒されたのも覚えています。山々の間に町や都市がぎっしりと詰まっている様子はオーストラリアでは見られない風景なので、とても驚きました。

Q:どのような経緯でjapan-guide.comのビデオグラファーになりましたか? サイトを最初に知ったきっかけは?
A:2019年に最初の旅行を計画していた時、初めてjapan-guide.comを利用しました。私にとって、本当に頼みの綱のようなサイトで、特に、英語での情報が限られている地方のエリアについて知りたい時はとても役立ちました。
前職では東京の別メディアで2年ほど働いていましたが、japan-guide.comの求人を見た時、彼らのコンテンツは本当に素敵だと思っていたので、このポジションに挑戦してみることになりました。結果的に採用され、家族のような素晴らしいメンバーに出会うことができました!
Q:現地での撮影中や編集工程で重視しているポイントは?
A:動画を制作する際は、どんなストーリーを伝えたいかを意識しています。視聴者が動画を見た時に、好奇心、驚き、学びたいという意欲、温かさ、心地よさなど、どんな感情を抱いてほしいか、そしてそれらの感情を引き出すためにどのように撮影すべきかを常に考えています。
もし冒険している感覚やホストと一緒に旅をしている雰囲気を引き出したい時は、歩きながらの手持ちショットを増やし、より「その瞬間の映像」を撮るようにします。一方で、温かい地元の人々がいて、情緒的で静かな町の雰囲気を伝えたい場合は、細かいディテールやすべての五感(音、質感、色)に焦点を当て、長めの固定ショットを撮ることを心がけています。

現地での取材中は、編集でどんな音楽を使うか、またストーリーにふさわしい雰囲気を作るために各カットをどのくらいの長さするか、などを想像しながら撮影しています。そのため、編集ソフトに映像を取り込む時点ではかなり具体的なイメージが出来上がっています。
Q:2025年で最も印象に残っている場所や体験は?
A:最も思い出深いのは、夏にライターのレイナと一緒に瀬戸内海へ行った旅です。ものすごく暑かったですが、汗だくになったこと、撮影の合間にコンビニで買った凍ったポカリスエットを楽しんだこと、セミの声が絶え間なく響いていたことなど、鮮明な記憶がたくさんあり、「夏の冒険」のような素晴らしい思い出になりました。
今回瀬戸内エリアを訪れるのは初めてでしたが、小豆島や男木島はとても活気があり、また瀬戸内国際芸術祭を楽しんでいる方もたくさんいて、空気の中に本物の夏の賑わいを感じることができました。

Q:今後、取り組んでいきたい新しいテーマやプロジェクトはありますか?
A:将来的に、一つのエリアやトピックを深く掘り下げるプロジェクトをやってみたいです。
最近は、地元の人へのインタビュー、ナレーション、ホストの体験といった様々な要素をちりばめ、どうすれば視聴者の皆さんを、私たちがご紹介する場所に引き込むことができるかを考えることにとても興味があります!
インタビューを最後までお読みいただきありがとうございました。
来日のきっかけや動画制作におけるこだわりは三者三様ですが、彼らに共通しているのは「現地取材だからこそ伝えることができるリアルな空気感と、その土地の魅力を届けたい」という想いです。
ありがたいことに、これまで自治体様や企業様など、多くの事業者様より動画制作をご依頼いただきましたが、沢山の嬉しい反響をいただいております。撮影にご協力いただいた施設や地域の皆様からの「日々の生活では気づかない景色の魅力に気づくことができた」「素敵な動画を作っていただきありがとうございます」といった嬉しいお言葉は、編集チームにとって何よりの原動力です。
また、視聴者の方からも「今度の旅程に組み込みたい」「こんな素敵な場所を紹介してくれてありがとう」といったコメントが寄せられた時は、彼らの想いが届いたことにとても嬉しい気持ちになり、初めて日本を訪れたときの感動や新鮮な視点を持っているからこそ、 地域の日常にある美しさを特別な瞬間として切り取ることができるのだと感じています。japan-guide.com編集部は、まだ知られざる日本の魅力を世界へ届けるべく、これからもユーザー目線に立った情報発信に努めてまいります。
過去の制作動画はこちらからご覧いただけます。
・japan-guide.com 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@japanguide
欧米豪圏向け動画制作やインバウンド施策にご興味のある方は、情報収集の段階でも構いませんのでぜひお気軽にお問い合わせください!



